my ペレニアルガーデンの楽しみ ①
2012年 06月 16日
ペレニアル…宿根草のことです。
一度植え、適切な管理をすると冬に地上部が枯れても根は生きつづけ
毎年季節になると芽が出てきて、お花が咲いてくれます。
この宿根草の特徴は、手入れが楽です。
特別な剪定をしなくても自然にきれいな形にまとまり、
一株あるだけで風格のある雰囲気が生まれます。
地植えの場合は、ひんぱんに水や肥料をやる必要もありません。
適材適所、植えられた環境がベストなら、植えっぱなしでも毎年きちんと芽を出し、花をつけます。
経済的で手間もかかりません。
つまり、何年にもわたって同じ株が生き続けるということ。
1年で一生を終える1年草と比べると、年月がたつにつれて株にボリュームがでて、
「長く育てる」ことを楽しめる植物だと言えます。
また、長年にわたって生き続けることから「多年草」と呼ばれることもあります。
ただし毎年倍々でふえていくので、7~8年もたつと、大きくなりすぎて倒れたり、
ひとつひとつの花が小さくなってきます。
そうなってきたら株分けをして、株を更新させてやる必要があります。
。。。とありますが、私は、マメではないのでほったらかしに近いです。
そんな中で唯一気を使うのが、夏の管理です。
宿根草で春にお花が咲いたものは、大体において寒さに強く。。。
耐寒性がありますが、耐暑性に乏しいものです。
我が家にもたくさんの宿根草が葉を茂らせます。
リビングから見える一番のお気に入りの花壇です。。。今年の4月撮影
スカスカで土が見えるところも。。。
全て宿根草です。半日陰が好きな葉が美しいプルモナリア・オパール
花は春のみ、短い季節の贈り物。。。フリルの小さな花が可愛い
ひと月経ち、5月10日撮影
にぎやかになってきました~
青い花は宿根ヤグルマソウ。。。以前ご紹介したフルーティーというか。。。
バニラ。。。のような。。。スウィーツのような。。。とにかく良い香のお花
5月29日撮影
後方の白っぽい葉のリクニスに白い花が咲いてきました。
この中でもひと際存在感を示す宿根草が
ライムの葉のルブス。。。丈夫でしっかり物、
フワフワとあたりを不思議な雰囲気にしてくれるのが、銀葉の朝霧草、
銅葉のヒューケラキャラメル、グラス。。。名前忘れました
ここはもともとコロラドトウヒのホプシーという青白色の葉が美しい円錐形を植えている花壇
です。
元気だった頃のホプシー2003年撮影。。。当時の写真をスキャナーしました。
今の我が家の庭造りの原点のホプシーです。
この木が大好きで、ガーデニングを始めました
60センチほどの苗木で我が家に来て家族の成長とともに、木も大きくなりました。
一度下葉が枯れて元気なくなり、危なかったのですが、庭師さんがHB101を施すように
送ってくださって、おかげでこんなに大きくなりました
「Bさん適切な処置をありがとうございました」
あれから8,9年経ちますが、二階の高さにも達しています。。。
樹高は8~10メートル。。。あと少しくらい伸びるのかな・・・
元気でいてくれて本当に感謝です。
ただ、今になってみれば、こんなふうな花壇ができたのも
下葉が枯れたお陰です。
枯れてくれた下葉にも感謝なのかも。。。
予断ですが。。。
先日Bさんが可愛いお嫁さんを連れて我が家の庭を見に来て下さいました
二人とも我が家の植栽をすごく気に入って下さいました。
とっても励みになります。これからも精進いたします
次回は内側のリビングから見たホプシーの左花壇のご紹介です。
一度植え、適切な管理をすると冬に地上部が枯れても根は生きつづけ
毎年季節になると芽が出てきて、お花が咲いてくれます。
この宿根草の特徴は、手入れが楽です。
特別な剪定をしなくても自然にきれいな形にまとまり、
一株あるだけで風格のある雰囲気が生まれます。
地植えの場合は、ひんぱんに水や肥料をやる必要もありません。
適材適所、植えられた環境がベストなら、植えっぱなしでも毎年きちんと芽を出し、花をつけます。
経済的で手間もかかりません。
つまり、何年にもわたって同じ株が生き続けるということ。
1年で一生を終える1年草と比べると、年月がたつにつれて株にボリュームがでて、
「長く育てる」ことを楽しめる植物だと言えます。
また、長年にわたって生き続けることから「多年草」と呼ばれることもあります。
ただし毎年倍々でふえていくので、7~8年もたつと、大きくなりすぎて倒れたり、
ひとつひとつの花が小さくなってきます。
そうなってきたら株分けをして、株を更新させてやる必要があります。
。。。とありますが、私は、マメではないのでほったらかしに近いです。
そんな中で唯一気を使うのが、夏の管理です。
宿根草で春にお花が咲いたものは、大体において寒さに強く。。。
耐寒性がありますが、耐暑性に乏しいものです。
我が家にもたくさんの宿根草が葉を茂らせます。
リビングから見える一番のお気に入りの花壇です。。。今年の4月撮影
スカスカで土が見えるところも。。。
全て宿根草です。半日陰が好きな葉が美しいプルモナリア・オパール
花は春のみ、短い季節の贈り物。。。フリルの小さな花が可愛い
ひと月経ち、5月10日撮影
にぎやかになってきました~
青い花は宿根ヤグルマソウ。。。以前ご紹介したフルーティーというか。。。
バニラ。。。のような。。。スウィーツのような。。。とにかく良い香のお花
5月29日撮影
後方の白っぽい葉のリクニスに白い花が咲いてきました。
この中でもひと際存在感を示す宿根草が
ライムの葉のルブス。。。丈夫でしっかり物、
フワフワとあたりを不思議な雰囲気にしてくれるのが、銀葉の朝霧草、
銅葉のヒューケラキャラメル、グラス。。。名前忘れました
ここはもともとコロラドトウヒのホプシーという青白色の葉が美しい円錐形を植えている花壇
です。
元気だった頃のホプシー2003年撮影。。。当時の写真をスキャナーしました。
今の我が家の庭造りの原点のホプシーです。
この木が大好きで、ガーデニングを始めました
60センチほどの苗木で我が家に来て家族の成長とともに、木も大きくなりました。
一度下葉が枯れて元気なくなり、危なかったのですが、庭師さんがHB101を施すように
送ってくださって、おかげでこんなに大きくなりました
「Bさん適切な処置をありがとうございました」
あれから8,9年経ちますが、二階の高さにも達しています。。。
樹高は8~10メートル。。。あと少しくらい伸びるのかな・・・
元気でいてくれて本当に感謝です。
ただ、今になってみれば、こんなふうな花壇ができたのも
下葉が枯れたお陰です。
枯れてくれた下葉にも感謝なのかも。。。
予断ですが。。。
先日Bさんが可愛いお嫁さんを連れて我が家の庭を見に来て下さいました
二人とも我が家の植栽をすごく気に入って下さいました。
とっても励みになります。これからも精進いたします
次回は内側のリビングから見たホプシーの左花壇のご紹介です。
by patto09
| 2012-06-16 10:33
| 多年草の庭づくり