my ペレニアルガーデンノ楽しみ ②
2012年 06月 28日
左側花壇のご紹介です。
左側は一日中日照がよろしい花壇です。
2012年5月29日撮影
日当たりが良いということは、一見すれば恵まれて植物が良く育つと
考えてしまうんですが・・・
一日中となると、実は難しい箇所です。
植物にとって午前中の日はとても過ごし易い環境ですが、
午後からの日、特に夏の西日は葉焼け、蒸れなどが困り者
解決策としては、環境に適する植物の選択がとても大切ですね。
土は、乾燥しているけれど、少し掘ってみると湿り気があるなんてのは、とても理想的
梅雨明け後までに、庭土に腐葉土や堆肥をすきこみ、植物の株素にバークチィップや
バークでマルチングすると断然元気さが違います。
春花壇も寒さから守ってあげるのにも、また、活発化する雑草にも効果ありですよね。
さてさて今年の我が家の一日中日当たりの良い花壇の
メーンの宿根草のアカンサスモリス(日あたり、半日陰)はとても丈夫です。
3年目で花が咲きました
2010年4月撮影。。
アカンサスモリスの小さな小さな苗です。
植えて丸2年。。。3年目の2012年5月撮影
巨大な葉が少し邪魔でしたので、手前側はカットしました。
グリーンの花穂が見えてきました。。。お花が咲くの楽しみ
アカンサスモリスは、我が家では幸い環境が気に入ったのか3年目に咲いてくれましたが、
花を咲かせるのにはかなり気長に構えておくほうが良いみたいです。
花はとても地味ですが、形がかなりユニーク
葉はギリシャのコリント様式の建物に描かれているこの存在感は、お勧めの植物です。
歴史を感じさせる植物を、自分で育てられるのもとても面白いことです。
アカンサス文様(あかんさすもんよう)
地中海沿岸地方に野生するとげのある多年草の植物アカンサスAcanthusを図様化した装飾文。
紀元前5世紀、アテネの彫刻家カリマコスKallimachosがコリント式建築の柱頭装飾に用いたのが
始まりとされている。
アカンサス文様はその後ヨーロッパ建築の柱頭装飾の基本形式として受け継がれたばかりか、
しばしば工芸品の装飾にも用いられている。
その様式には、葉先が鋭くとがったギリシア風のアカンサス・スピノサスAcanthus spinosusと、
葉先がやや丸味を帯びたローマ風のアカンサス・モリスA. mollisの二様がある。
[ 日本大百科全書(小学館) ] より
2012年6月28撮影。。。花はあと少しで終わりです。。。
お花見せてくれて、ありがとうね
後方は宿根草のハイビスカス・タイタンビカス。。。今年で2年目。。。大きくなったね
冬には株分けしなきゃね!!
ご紹介は、まだまだ続きます。。。よかったら見てくださいね
左側は一日中日照がよろしい花壇です。
2012年5月29日撮影
日当たりが良いということは、一見すれば恵まれて植物が良く育つと
考えてしまうんですが・・・
一日中となると、実は難しい箇所です。
植物にとって午前中の日はとても過ごし易い環境ですが、
午後からの日、特に夏の西日は葉焼け、蒸れなどが困り者
解決策としては、環境に適する植物の選択がとても大切ですね。
土は、乾燥しているけれど、少し掘ってみると湿り気があるなんてのは、とても理想的
梅雨明け後までに、庭土に腐葉土や堆肥をすきこみ、植物の株素にバークチィップや
バークでマルチングすると断然元気さが違います。
春花壇も寒さから守ってあげるのにも、また、活発化する雑草にも効果ありですよね。
さてさて今年の我が家の一日中日当たりの良い花壇の
メーンの宿根草のアカンサスモリス(日あたり、半日陰)はとても丈夫です。
3年目で花が咲きました
2010年4月撮影。。
アカンサスモリスの小さな小さな苗です。
植えて丸2年。。。3年目の2012年5月撮影
巨大な葉が少し邪魔でしたので、手前側はカットしました。
グリーンの花穂が見えてきました。。。お花が咲くの楽しみ
アカンサスモリスは、我が家では幸い環境が気に入ったのか3年目に咲いてくれましたが、
花を咲かせるのにはかなり気長に構えておくほうが良いみたいです。
花はとても地味ですが、形がかなりユニーク
葉はギリシャのコリント様式の建物に描かれているこの存在感は、お勧めの植物です。
歴史を感じさせる植物を、自分で育てられるのもとても面白いことです。
アカンサス文様(あかんさすもんよう)
地中海沿岸地方に野生するとげのある多年草の植物アカンサスAcanthusを図様化した装飾文。
紀元前5世紀、アテネの彫刻家カリマコスKallimachosがコリント式建築の柱頭装飾に用いたのが
始まりとされている。
アカンサス文様はその後ヨーロッパ建築の柱頭装飾の基本形式として受け継がれたばかりか、
しばしば工芸品の装飾にも用いられている。
その様式には、葉先が鋭くとがったギリシア風のアカンサス・スピノサスAcanthus spinosusと、
葉先がやや丸味を帯びたローマ風のアカンサス・モリスA. mollisの二様がある。
[ 日本大百科全書(小学館) ] より
2012年6月28撮影。。。花はあと少しで終わりです。。。
お花見せてくれて、ありがとうね
後方は宿根草のハイビスカス・タイタンビカス。。。今年で2年目。。。大きくなったね
冬には株分けしなきゃね!!
ご紹介は、まだまだ続きます。。。よかったら見てくださいね
by patto09
| 2012-06-28 09:48
| 多年草の庭づくり